GO!高橋まさひろレポートVol.44 2014年3月

編集・発行 広島県議会議員 髙橋 まさひろ

 ごあいさつ

 広島県議会は、2月定例会を2月20日から3月19日までの28日間の会期で開きました。今回の定例会では「平成26年度広島県一般会計予算」や「広島県職員定数条例及び広島県学校職員定数条例の一部を改正する条例」、「食材虚偽表示問題への対応強化を求める意見書」などの議案について審議を行ない、原案のとおり可決しました。
本会議においては、会派の代表質問を私が「瀬戸内 海の道構想の今後の展開」「特殊詐欺の防止対策」等しました。一般質問は、瀧本議員(広島市佐伯区)が「テレワークの普及促進」等、福知議員(広島市西区)が「アルコール依存症からの立ち直り支援」等、内田議員(福山市)が、「高齢者が活躍できる環境づくり」等、東議員(広島市安佐北区)が、「住基ネットを利用したがん生存率調査の効果」等、犬童議員(呉市)が、「医療・福祉・介護施策の充実」等質問をしました。私は初めての代表質問ということで少し緊張しましたが、会派のみなさんの協力を得ながら、県政全般について県民視点の立場から知事に質問をしました。今後も住民の代表として県政に取り組んでまいります。

Ⅰ 議決の状況等

平成26年度補正予算 可決 一般会計1件、特別会計11件、企業会計4件
平成26年度補正予算 否可決 一般会計の修正
条例案 可決 広島県税条例及び法人の県民税の特例に関する条例の一部
条例案 可決 広島県税条例及び法人の県民税の特例に関する条例の一部
人事案件 同意 広島県公安委員会委員の任命の同意など2件
その他の議案 可決・承認 財産取得など4件
意見書案 可決 広島県議会会議規則の一部を改正する規則1件
決議案 可決 地方財政の充実強化を求める意見書など4件

Ⅱ 議決した主な議案

平成26年度広島県補正予算を可決
当初予算編成後の状況変化等を踏まえ、「ひろしま未来チャレンジビジョン」の原動力となる取り組みや経済・雇用対策など、総額3億5,800万円の補正予算を可決しました。

広島県税条例及び法人の県民税の特例に関する条例の一部を改正する条例について可決
地方税法等の一部改正に伴い、法人県民税のうちの法人税割の税率の引き下げや法人事業税の税率の引き上げ、自動車税のうちの環境負荷の大きい自動車に対するグリー化特例割合の引き上げなどを盛り込んだ条例改正案を可決しました。

財産の取得について可決
高精度放射線治療センターに設置する高精度放射線治療装置などの購入に関する議案について可決しました。

Ⅲ 観光振興特別委員会の質疑 

広島ブランドショップ「TAU」について

髙 橋
鳥獣による農作物被害総額は、平成22年度の8億4,800万円をピークに、平成23年度は6億9,200万円、平成24年度は5億4,400万円と減少傾向にある。昨年度からモデル集落を設置して集落ぐるみの環境改善や侵入防止柵設置などに取り組まれているが、もっと県が主体となって、駆除も含め抜本的な対策を講じる必要がある。さらに捕獲鳥獣の食肉加工や販売も合わせて行うモデル地区の設置も必要であると考えるが、これらを踏まえ、鳥獣被害対策の成果と課題にういて伺う。
答 え:
モデル集落は昨年度6地区、今年度も新たに6地区選定し、集落ぐるみの追い払いや駆除、侵入防止柵の設置・点検に取り組んでおり、地域活動の取り組みや餌場をつくらないという意識改革が図られてきたところである。今後も、JA、市町担当者や猟友会と連携を図りながら、県全体の取り組みに波及させていく必要がある。また、捕獲肉の加工施設等については、地域の要望等を踏まえ検討していきたい。
県営林長期管理経営方針について(集中審議)
髙 橋:
広島県農林振興センター分収林を県が県営林として引き継ぐに当たっては、木材生産コストの低減を図るなど、適正な林業経営を行っていく必要がある。このためには、林道などの路網を整備することが最も重要であるため、路網の整備計画や目標とする路網密度等について県営林の長期管理経営方針案に盛り込むべきであるが、どのような対応を考えているのか伺う。。
答 え:
県営林において木材生産コストの低減を図るためには、路網密度を高めることが重要と考えており、周辺の民有林と連携を図るなど、林道等の路網を一体的に整備する必要があり、路網整備計画について長期管理経営方針案への反映を検討する。。
髙 橋:
県営林をはじめ、県内の森林の適正な整備・管理及び木材の生産性を高めるためには、林道等の路網整備は必要不可欠なものであるため、今後も路網整備に着実に取り組んでいただきたい。

ページtopへ戻る↑

Ⅳ 可決された意見書


県民福祉の向上のため、国会や関係省庁等に提出し、その実現を図るよう要望しました。
   

私学助成の充実強化を求める意見書
私学助成制度に係る国庫補助制度を堅持し、一層の充実を図るとともに、私立学校施設耐震化への補助拡充など私立学校の教育環境の整備充実を図ることを求めました。

大規模震災等災害対策の促進を求める意見書
大規模地震等の災害対策に関する法案を早急に制定し、東日本大震災の教訓を踏まえた防災・減災対策の強化や南海トラフと巨大地震対策に取り組むことなどを求めました。

ページtopへ戻る↑

Ⅶ 髙橋まさひろプロフィール

1960年6月13日生 52歳  

1973年 町立熊野第一小学校卒業 

1976年 町立熊野中学校卒業

●1979年 県立広島商業高等学校卒業

1983年 亜細亜大学経営学部卒業

●1993年 熊野町議会議員(3期)

2003年 広島県議会議員(現在3期目)

~ 現在の役職 ~

農林水産委員

観光振興特別委員

議会運営委員会 副議長

広島県生涯学習審議会 委員

財団法人広島県教育事業団 理事

ページtopへ戻る↑

レポート一覧に戻る